宗教に学ぶ、5つの組織運営に必要な一体感の創り方

以前GMOの熊谷さんが宗教に学ぶ組織運営というテーマで
お話しになっていたのを思い出して、検索してみたら
うまくイケダハヤトさんがまとめていました。

GMO・熊谷氏が語る、「宗教の5つの共通点」と組織運営
http://www.ikedahayato.com/index.php/archives/22855

①定期的に必ず集う
②同じものを読む(歌う)
③同じポーズを取る
④同じものを身に付ける
⑤神話がある

①は(今は)OK、
②はミッションとビジョン、クレドを朝会でみんなで読んでいます。
③はほぼ無いですね。カッコ良いのを決めたい。
こんなやつですかね。笑
http://matome.naver.jp/odai/2138055953167235601

④は無いですね。こちらもセンスを感じさせるものか、実用的なもの(クレドとか?)を決める必要があります。

⑤は社内の「神話制作部隊」に期待したいと思います。

今月で会社を卒業するK君に教えてもらったのですが、
南太平洋で使われているアウトリガーカヌーを漕ぐ人たちの行動も
上記に相似する宗教性が驚くほどあるそうです。

カヌーで航海に出ることは戦争や移動や領土開拓など色々な理由があったでしょうが、
死を意識せざるを得ない状況の中で、宗教性のある要素が自然に浸透していたのかもしれません。

「宗教」と聞くとアレルギーがある方もいらっしゃいますが、
私自身は特定の宗教に属していませんが、他を排斥しない宗教は人類の叡智だと考えています。(誤解なきよう伝えるには長くなるので省略。。)

上記の5つのポイントは一体感を醸成・維持するとても大切なヒントのように思います。